FC2ブログ
所プラスで総合格闘技を習い始めたトコロ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ブロークバックマウンテン
我らが人を許すように
神も人を許したまえ



今日の映画は…

アンリー監督





夢はなに?って聞かれて
口をついて出る言葉は、
思いを馳せるだけで充分だったり、
その過程を楽しめればよかったり、
最終的に叶わなくてもいいものが多い。

手に触れることが出来ないから、
神聖なままで居ることが出来、
この手に入った瞬間、
汚濁に塗れる。

それでも、
至福を知らないまま、
幸せのようなものを絶頂と思って生きていれば、
酷く汚されることは無い。
誰からも踏み込まれることは無い。

等身大の諦めと、丁度の日常。
程ほどの辛さと、程ほどの幸福。

高鳴る胸の鼓動は、
時を経てそれらに埋もれていくもの。


至福は罪だ。
小さな幸せを霞ませる。
許されたいという願いは、
たゆたゆと流れる生活の中では埋めきれない。
どんなに深い穴を掘っても、
溝が埋まることは無い。
その部分だけが、
気がつくと痛く乾いている。
まるで海水を飲むように、
飲めば飲む程次第に乾きは酷くなる。

許されたいと願えば願う程に。

現実に引き戻されて、
綻びを繕っても、
同じところが、また、
するすると解けていく。


止まらず、走らず、1歩1歩。
そう意識してきたから、
進んでいると思っていた。
何も変わらない、
なんてことは無いと、
そう信じていた。


それでも20年前の質問に、
あの頃と同じ答えしか
出せない自分が居る。

何ひとつ変わらない
あの曖昧な答え。

それに気付いているから、
苦しいんだ。
居たい人と、居るからこそ、
苦しくて堪らない。

その場所を、
日常に落とし込めなかったから。


もう触れることが出来なくなった時に、
初めてふたりは結ばれる。


至福は罪。
失い、堪える必要が無くなった時に、
喪失感と同量の、
開放感を与えてくれる。

今までの汚濁を振り払い、
憚ることなく、
謝罪することなく、
正面を向いて、
恥じることなく全てを抱きしめ、
深く愛し合えるようになったふたり。


ふたりはひとつになった。
永遠に。



*******************
喪失感を味わったことのある人、
手放したくない至福を抱えたことのある人、
諦めの悪い諦め方をしたことのある人、
そんな人には…
きっと辛い映画、
「ブロークバックマウンテン」。

…違うなぁ…。
そのことに気付いてる人。
かなぁ…。うむぅ。

ハンパな事はいけない。
そう思いがちなんだけど、
愛する、ということに、
いけないってことは無いんじゃないか。
ハンパだろうが外れていようが。
そう思わせる映画だった。







クリックあざっす。
今日もポチっとよろしくデスッ。



*月**日
体重:**.*kg (目標まで *.*kg)
脂肪:**.*% (目標まで *.*%)
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。